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中古パソコン選びのヒント

3.中古パソコンはこんな人に

1.中古パソコンの特徴 2.中古パソコンの種類 3.中古パソコンはこんな人に
4.CPUをチェックしてみよう 5.メモリ・HDD・光学ドライブ 6.OSのことも忘れずに
7.商品ページでわかること 8.後々のことも考えよう [トップページに戻る]

【インターネットに使いたい】
 という人はまさに中古パソコン向き。基本ソフトである Microsoft Windows XP(WinXP)と標準的なWEBブラウザである、Microsoft Internet Explorer 6(IE6)、もしくは Mozilla Firefox 2(FF2)が動く環境であればとりあえずはOKです。また、将来は、IE7が主流になると思われます。IE7は、Windows XP Service Pack 2 以上のOSにインストール可能です。以下は、それぞれの最小システム環境となります。中古PCの多くはこれをクリアしています。
  WinXP Pro IE7 IE6 FF2
・CPU 300MHz 233MHz 66MHz 233MHz
・メモリ 128MB 128MB 32MB 64MB
・HD空き容量 2.1GB ??? 13MB 50MB
 このほか、ネットを見るときに良く使うソフトには、Macromedia FlashやAdobe Readerがあります。最近では、Flash Player がインストールされていないと見れないサイトやコンテンツが増えています。快適なネット生活のためには、できれば最新のバージョンの Flash が使える環境は確保したいところです。以下はFlashの最小システム要件です。
[Flash 9]
・Windows ・・・ CPU : Pentium II 450MHzクラス以上 / メモリ : 128MB以上
・Macintosh ・・・ CPU : PowerPC G3 500MHz以上 / メモリ : 128MB以上
 Adobe Reader 8はさらに条件が厳しく、PentiumIII 以上のCPU、Windows2000SP4以上のOS、IE6またはFirefox1.5以上のブラウザが必要(Windowsの場合)となります。ただし、これらは旧バージョンであれば、スペックが低くともインストール可能です。
 これらのことから、最低でも、CPU : PentiumIII / メモリ : 128MB のスペックはクリアすべきです。OSは Windows2000 以上が望ましいでしょう。

【ビジネスソフトを使いたい】
 高度な専門ソフトが必要なケースは別にして、こういう人も中古PCで十分だと思います。ビジネスソフトの代表格 Microsoft Office 2003 のシステム要件を見てみると、
・CPU : Pentium 233MHzクラス以上(PentiumIII 以上を推奨)
・メモリ : 128MB以上
・HD空き容量 : 400MB(構成とインストール内容により異なる)
・OS : Windows Server2003 / XP / 2000(SP3以上) / Vista
 また、次のバージョンである Microsoft Office 2007 を例にとって見ると、システム要件は、
・CPU 500MHz / メモリ 256MB / HD空き容量 1.5GB
・OS:Microsoft Windows XP(SP2)以上
となっています。近年のビジネスソフトは多機能化して動作が重くなりつつあるので、できれば CPU は余裕を持ったものにしておきたいところです。CPU : PentiumIII 600MHz / メモリ : 192MB あたりが一応の目安と考えて良いでしょう。

【プログラミングをしたい】
 C/C++といったコンパイル言語も、JavaScriptなどのスクリプト言語でも、高いスペックを要求しません。一般によく使われている Borland C++Compiler 5.5 の推奨動作環境は、
・CPU 166MHz / メモリ 64MB / HD空き容量 50MB / OS : Windows 95
となっていますので、ほとんどの中古パソコンはクリアするはずです。ただし、Microsoft Visual Studio 2005 のような大規模なプログラミング・システムを導入するにはかなりのパワーが必要となります。推奨要件を見てみると次のようになっています。
・CPU 1GHz / メモリ 256MB / HD空き容量 4.7GB
 CPU : PentiumIII 1GHz / メモリ 256MB のスペックが最低限と考えて良さそうです。できれば Pentium4相当のCPUにしておきたいところです。

【DVDを観たい】
 DVDを見るだけなら CPU 1GHz 程度でも可能です。ただし、動画の編集となると高い処理速度と大量のメモリが必要となります。なるべく高スペックの中古PCが良いと思います。当然のことながら、DVDドライブ付きの商品を選ぶか、付いていなければ別途後付のものを自分で手配する必要があります。
 また、DVDへの記録をしたい人は、様々な規格が存在しますので注意しましょう。DVDスーパーマルチドライブはほとんどの規格の記録型DVDを扱えますので、これを搭載しているものを選べば間違いありません。ただし、中古ではまだあまり出回っていません。
 なお、要求されるシステム環境は機能やソフトによって大きく異なります。十分にチェックしてから購入しましょう。通常、ビデオキャプチャ機能をスムーズに使用するには、CPU 2GHz / メモリ 256MB / HD空き容量 40GB 程度の性能が求められるようです。最初からこれらの機能がついた中古PCも出回りますので、根気良く探してみるのも手です。

【最新のゲームを楽しみたい】
 中古PCはあまりおすすめできません。最新型のパソコンか自作することをおすすめします。ゲームソフトにもよりますが、スムーズな動作でゲームを楽しむには、各ソフトの推奨環境にシステムを合わせる必要があります。最近は CPU 3GHz / メモリ 512MB 以上を要求するソフトも多くなっています。スペックはこのあたりが目安となります。中古PCを買うなら、ハイスペックの出物を待ちましょう。
 ちなみに、ゲーム機を目指すなら、シングルコアCPUを選択するのが無難です。Pentium4 や Athlon64の上級モデルがこれにあたります。Core 2 Duo といったマルチコアCPUは、マルチスレッド(同時にいくつもの命令を出すプログラム)対応のソフトに対しては脅威的な威力を発揮しますが、ゲームソフトの多くは、マルチスレッド非対応であるのが現状です。
 また、3Dゲームには高性能ビデオカードが必要ですが、中古PCではめったに出回りません。別途自分で揃える覚悟が必要でしょう。この時、本体に ビデオカードを挿入するための AGPスロットか PCI Express X16スロット(AGPより高速)が必要になります。

【Windows Vista を導入したい】
 2007年1月、Microsoft Windows Vista が発売されています。全部で四種類あり、それぞれの推奨されるシステム要件は以下の通りとなっています。導入するには、最低でもこの条件をクリアしておくべきでしょう。
  Home Basic Home Premium/Business/Ultimate
・CPU 800MHz 1GHz
・メインメモリ 512MB 1GB
・ハードディスク 20GB 40GB
・グラフィック Direct X 9対応
グラフックメモリ : 32MB
Direct X 9対応
グラフィックメモリ : 128MB
WDDMドライバ
Pixel Shader 2.0
色深度 : 32ビット/1ドット
・ドライブ DVDドライブ DVDドライブ
 中古パソコンでは、必要性に乏しかったことからグラフィック性能が貧弱でありがちです。特に3Dインターフェイス機能の Aero (Home Basic以外に搭載)を使う条件は厳しく、ほとんどの中古パソコンはグラフィックの要件を満たしません。Vistaをすぐに導入したいというのであれば、新品を選択した方が確実です。
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中古パソコン、BTOパソコンに関する基礎知識や動向を記事にしたものです。失敗しないパソコン選びのために、購入の際の参考にでもしてください。


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